校長便り

新型コロナウイルス感染症対策

投稿日2020/2/10

 新型コロナウイルス感染症に関連するニュースや記事が連日マスコミで報道されています。国民の不安を煽っている元凶は、感染症そのものより過剰なまでのマスコミ報道にあると私は思っています。厚生労働省の指摘にもあるとおり、新型コロナウイルス感染症は、我が国において、現在、流行が認められている状況ではないのです。最近ようやく報道姿勢にも冷静さが見られるようになり多少は安心しています。

 本校では、2月7日付で、「学校医や保健所などとの相談体制を強化し積極的な対策を講じた上で、今後の教育活動及び学校行事については予定どおり実施することとします。」「学校では、手洗い、手指消毒、咳エチケットなどの徹底を図るとともに、新型コロナウイルス感染症に係る風評被害の防止に努めます。」といった内容の文書を全校に配付しました。

 文部科学省のHP上にも、同日付で「保護者、学校の教職員の皆さんへ」と題する次のような大臣メッセージが掲載されました。

  新型コロナウイルス感染症について、不安を感じておられる方も多いことと思います。新型コロナウイルス感染症対策では、通常の風邪や季節性インフルエンザ対策と同様に、お一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。子供たちには、外から帰った時などに、必ず手洗いをしっかりするとともに、正しい知識に基づいて冷静に行動するよう指導してください。

  保護者の方や教職員の皆さんにおかれては、国や地方公共団体が発表する正確な情報を収集・把握していただくようお願いいたします。

  また、新型コロナウイルスを理由としたいじめや偏見は、決して許されることではありません。(中略)感染拡大の防止に向けて懸命に働いているご家族を持つ子供たちを傷つけるような、心ない言葉や態度がとられることがあってはなりません。教職員の皆さんにおかれては適切な対応をとっていただくとともに、保護者の方におかれてもご配慮をお願いいたします。

 本校では、このメッセージを尊重しつつも、今後の教育活動及び学校行事の安心・安全な実施について引き続き関係者と検討を重ねていきます。