アクセス

海外研修旅行

異文化理解とコミュニケーション、自然体験から、
「日本」と「自分の家族」を再発見する旅。



本校の海外体験旅行は昨年で34回目を迎えました(2020年度は中止)。
オーストラリアの学校訪問に始まったこのプログラムは、アメリカオレゴン州の学校と姉妹校だった時期の相互ホームステイからはじまり、渡航先がオレゴン、ニュージーランドを経て、オーストラリアへと移り変わりました。
毎年子どもたちは素晴らしい体験を重ねています。

体験旅行の目的

1異文化理解

・家庭を離れ、世界にはいろいろな考え方や価値観があることを体験する。
・ホストファミリーに家族の一員として迎え入れてもらい現地校へ通いながら、オーストラリアの日常生活を体験する。

2自然体験

・オーストラリアならではの自然を心と体で体験する。
・地球の大きさを実感する。

3コミュニケーション

・英語を実践学習する。日本語・日本文化を教える・伝える。英語と日本語の相互の学びあい。
・言葉によらないコミュニケーションを体験する。

4日本再発見

・自分の家族や日本の素晴らしさを再発見する。

今年もメルボルン郊外の小学校を訪問

いろいろな文化背景を持つ、温かく親しみやすい人々

メルボルンは移民の町としても知られ、300万人以上の人口のうち、約4分の1を世界各国170の国から集まった人々が占めています。
先住民族であるアボリジニや、ヨーロッパやアジア諸国の人々など多民族が社会を形成しており、お互いを尊重し合うおおらかな気質を持っています。

治安が良い

オーストラリアは全体的に治安が良く、中でも研修で滞在するビクトリア州メルボルンは、「世界で最も暮らしやすい都市」ランキング上位に、毎年選ばれています。特に安心してお過ごし頂けます。

美しい街並みと歴史

メルボルンは英国風の町並みが美しく、景色のそこかしこに歴史を感じることができます。

また「ガーデンシティ」と呼ばれる程、豊富な緑で溢れ、町の4分の1を公園が占めています。

日本との時差は1時間

英語圏でありながら日付変更線を越えないため、時差が少なく、小学生の体への負担が小さくてすみます。

ホームステイ日程

日次 滞在地 日程
1 成田空港周辺 各自前泊するホテルへ集合
  結団式 成田泊
2 ホテル発 空港へ
成田発(朝) 直行便でメルボルンへ
メルボルン着(深夜) 着後ホテルへ メルボルン泊
3 メルボルン発 市内観光後受け入れ校へ
学校着 オリエンテーション
  ホストファミリーと対面し各家庭へ
  ホールステイ開始
4~10 ホストファミリー宅滞在 現地での基本スケジュール
  ・平日 ホストクラブで授業参加
      文化交流会
      遠足 など
  ・週末 ホストファミリーと過ごします
11 学校発 午前 現地校にて授業
  午後 ホストファミリーや先生とお別れ会
  空港へ
メルボルン発(深夜直行便) 空路成田へ
12 成田着(朝) 解散
※ここ数年での一例