教育活動
多様なプログラムや活動に取り組む児童たちは、明るい笑顔や真剣なまなざし、喜びや集中力など、様々な表情を見せるようになります。個性や豊かな人間性は、こうした体験を通して培われていきます。
教育の基本となる確かな指針が、淑徳小学校にはあります。
変わることなく受け継がれたその指針は、いつの時代も、
子どもたち一人ひとりの健やかな成長を支える、かけがえのない軸となっています。
小学生の時期は、これからの人生を豊かにする感性を磨き、創造力を養う大切な時期です。様々なことに興味をもち、好奇心を育むことが重要です。また、思いやりの心や協調性、積極性、責任感といった社会人としての基礎を養うことも、この時期に欠かせません。
淑徳小学校では、「なでしこタイム」や「読書タイム」などのオリジナル学習プログラムや、委員会活動、クラブ活動を通して、豊かな人間性を培う基礎を築いていきます。
2校時の後に読書時間を設けています。好きな本を自由に読むことで、読書の楽しさを知り、本を読む習慣を身につけていきます。
給食の後に、漢字・計算の練習や英語の学習をします。すべての児童が基礎学力を身につけることができます。
朝と帰りに「仏様」に手を合わせています。朝は一日の始まりに誓いの言葉を、帰りは感謝の言葉を言います。
各教室の前は、廊下より広いスペースが設けられ、自由に読める本も置かれています。休み時間には、友だち同士でおしゃべりしたり、読書に夢中になる"みんなの広場"になります。