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校長便り

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七夕とハクビシン

投稿日2017/7/7

 今日は七夕です。学校では七夕集会が開かれます。ここのところ、7月7日の夜は曇りだったり雨だったりして天の川がよく見えない年が続いていました。今年は何とか見えそうですね。と言っても、これは自然の残っている山や田舎の地域での話で、夜でも明かりが強すぎる都会の空で天の川を観察するのは難しいようです。

 先日、校舎の屋上を見回っていたら動物の糞を発見しました。犬や猫のものではなさそうです。職員に話してビックリ。なんと、ハクビシンのものではないかという答え。だいぶ前から、屋上の畑で栽培している野菜が収穫を迎える頃になると、何ものかに食べられた形跡があり、それはどうやらハクビシンのしわざのようだというのです。

 田舎ではハクビシンが畑の野菜や果物を荒らすという話はよく聞きますが、都会の、それも建物の屋上の畑を荒らすというのは聞いたことがありません。屋上に設置された防犯カメラをチェックしてもよくわからず、いまだ正体は不明です。

 今夜、天の川をはさんで織姫と彦星がめでたく会えたなら、ついでにハクビシンも仲間に入れて、これからは年に一度の訪問にするよう話し合ってはもらえませんかね。