1月27日(金)3.4.6時限目に
3年生の教科書で扱われているメヌエットを子ども達の目の前で演奏し,
鑑賞しました。
▼ベートーヴェン作曲「メヌエット ト長調」
演奏が始まると,子ども達の視線は演奏者に釘付けでした。
▼メヌエットって何?
メヌエットは3拍子のおどりの音楽。
音楽に合わせてリズムの取り方を手拍子
ズン・チャッ・チャッ
で合わせてみました。
ベートーヴェンの他にペッツォルト,
ボッケリーニのメヌエットも鑑賞しました。
ワルツ(円舞曲)もメヌエットと同じ3拍子の踊りの音楽ですが,
踊り方が違うのでリズムの取り方の違いも知りました。
▼メロディーラインを感じる
大きく3つに分かれた部分の教科書に載せられたメロディーラインを
指でなぞりながら聞いてみました。
▼手の届くような距離で
ヴァイオリンを演奏している様子に興味津々。
ヴァイオリンとヴィオラの違いも見て聞いて感じることができました。
▼ヴァイオリンとヴィオラの違い
ヴァイオリンの方が楽器は小さく,高い音がします。
ヴィオラは楽器が少し大きく,低い音がします。
▼ソプラノリコーダー・アルトリコーダーの違い
小さなソプラノリコーダー,大きなアルトリコーダーを吹き比べると
ヴァイオリンとヴィオラと同じように,
楽器の大きさで音の高低が決まることがわかります。
3年生から始めたリコーダーでの比較に納得の様子でした。
▼子供用ヴァイオリンからコントラバスまで
音楽への興味関心が高まり深まった一日でした。
演奏者
ヴァイオリン(ヴィオラ):田端誠治(本校音楽教諭)
ピアノ:佐藤瑞恵