2月5日(水)夜に放送された、NHK総合テレビ「実証科学バラエティー 百聞はジッケンに如(し)かず」という番組に、本校3年生代表が実験被験者として登場しました。
この番組は、昨年8月の第一弾放送に続いての第二弾。「人は外見によってどれほど変わるか?」をテーマに、私たちはいかに視覚情報に支配されているのかを、実験を通して紐解いていくものです。本校はこの番組の撮影に協力しました。
撮影日は昨年の12月1日(日)の午後。代表28名の児童が半日のロケに挑みました。その様子を少しご紹介します。
まずは体力測定から。全員の背筋力と握力を測定しました。
続いてこの体力測定結果をもとに、2グループに分かれて「綱引き」をします。
3回戦中全勝の完全勝利チームは大喜び。残念ながら1勝もできずに負けてしまったチームは…
市民の味方「消防士」にヘ~ンシン!
消防士が活躍している映像を観たり、変身した自分の姿を見たりして、イメージを膨らませます。
そして、綱引きに再挑戦。先ほどとは打って変わって粘りを見せ、3回戦中1回だけでしたが、見事勝利を収めることができました!
変身パワーは、体力測定にも影響を与えました。背筋力や握力が上昇した子も見られました。
この実験後、変身チームと体操着チーム(変身なし)とで、人に対してどのような親切な振る舞いをするのかの実験も行われました。
撮影は夕方まで行われ、無事に終了しました。
長時間の撮影にご協力くださったみなさん、お疲れ様でした。
写真提供:(株)スローハンド