12月1日(金)3.4.5校時に『メヌエット』演奏鑑賞授業を行いました。
▼ヴァイオリンとピアノによる演奏
初めにヴァイオリンとピアノでベートーヴェン作曲『メヌエット ト長調』を鑑賞しました。
▼ヴァイオリンとチェンバロによる演奏
次にペッツォルト(J.S.バッハ)作曲『メヌエット ト長調』をヴァイオリンとチェンバロで鑑賞しました。
ペッツォルト(J.S.バッハ)のバロック時代には今のようなピアノはありませんでした。
可愛らしいチェンバロの音に子どもたちは耳も目もくぎ付けでした。
チェンバロとピアノを交互に弾き比べた演奏を見て聴いて確かめました。
他にもボッケリーニ作曲の『メヌエット』を聴きました。
明るく軽やかなリズムを感じ、子どもたちの感想の手も進んでいました。
▼演奏に手拍子を合わせて
『メヌエット』は3拍子の踊りの音楽です。
ズン・チャッ・チャのリズムを手拍子で取り、合わせて演奏を聴きました。
3拍子の踊りの音楽には『ワルツ』もあります。
ブラームス作曲の『ワルツ』を聴き、
『メヌエット』とのリズムの取り方や踊り方の違いも知りました。
最後にヴィオラで『メヌエット』を聴きました。
ヴァイオリンとヴィオラの大きさや音色の違い、弓についてなどを知りました。
音楽への興味関心が高まる時間となりました。
ヴァイオリン・ヴィオラ:田端 誠治(本校音楽教諭)
ピアノ・チェンバロ:佐藤 瑞恵