7月21日(日)~31日(水)でオーストラリア研修旅行に行ってきました。
4・5・6年生、合わせて18名が、オーストラリア、メルボルン郊外のデリンヤ小学校を訪問しました。日中は小学校で授業を受け、授業が終わるとホストファミリーの家でホームステイをし、家族の一員となり過ごしました。授業や体験の内容を紹介させていただきます。インスタグラムでは、1日ごとの活動が紹介されています。詳細をお知りになりたい方は、そちらもご覧ください。
淑徳小学校インスタグラムURL→https://www.instagram.com/shukutoku.insta/
▼授業の様子
デリンヤ小学校で行われている日本語の授業や算数、体育に参加しました。初めは日本で聞く英語と本場の英語の違いに戸惑っている子もいましたが、ジェスチャーも含めながら、だんだんとコミュニケーションがとれる児童が増えてきました。
▼ 昼食の様子
ホストファミリーが作ってくれた昼食を仲良く食べています。この日は天気が良かったので、外で食べました。
▼日本の文化交流
けん玉や折り紙など日本の文化をデリンヤ小学校の児童に教えています。全校集会では、日本の篠笛や『喜びの歌』を合唱したりリコーダー演奏を披露したりしました。
この10泊11日はどの子にとってもかけがえのない日々になりました。まだ小学生の子どもたちには、親元を離れ、日本語が通じない国に行く体験は不安もあったかもしれませんが、子どもたちを一回りも二回りも成長させてくれました。今後の英語学習へのモチベーションも上がりました。オーストラリアで過ごした日々が、これからの子どもたちの人生で花開くときが来ると信じています。