校長便り

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修学旅行を終えて

投稿日2016/4/19

先週、6年生の修学旅行の引率で京都・奈良に行ってきました。子供たちと行動を共にすると様々な発見があります。名所旧跡の見学よりもそちらの方が印象に残りました。いくつか列記してみます。まず、身だしなみがきちんとしていること。朝、自分の部屋から外へ出るとき靴磨きをしている子供たちが多くびっくりしました。これは立派です。ご家庭のしつけが行き届いているからでしょう。一方で食事の食べ残しが多いのにはがっかりしました。特に生野菜に手をつけない子供が沢山います。全体として食生活にはかなり偏りがあるなと感じました。もっとびっくりしたのは、この校長便りを読んでいる子供がいること。主として保護者を対象に書いているので子供が読んでいるとは正直驚きでした。今度、機会があれば感想を聞いてみようと思います。

京都ではグループに分かれタクシー見学をしました。タクシーを利用した子供の見学には賛否両論あるでしょうが、少なくとも今の京都では観光バスよりタクシーに軍配が上がると考えます。古都であるため運転手もガイドとして訓練されています。外国人旅行者が年々増加し場所によっては日本人より外国人の見学者が多く、駐車場はどこも一杯で大型の観光バスが駐停車するのは大変です。見学の安全性や利便性からしてもタクシーの利用が有効です。タクシー見学の前夜、どうも胸騒ぎがするので、添乗員さんに、震災などが発生した場合の対応について万全を期すようお願いしました。翌晩、子供たちは全員無事に見学を済ませ布団に入りました。まさか、ちょうどその頃、熊本県で大震災が発生していたとは。今はただ被災地の皆様に心からお見舞いを申し上げるばかりです。  合掌