校長便り

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PTA総会に寄せて

投稿日2015/5/1

 鹿児島県南九州市の知覧特攻平和会館には、先の大戦末期に特攻隊員として尊い命を犠牲にした青年たちの遺書や手紙が多数展示されています。その多くは「母上様、父上様」で始まります。自分を生み育ててくれた母と父がいかに特別な存在であるかをこの書き出しは如実に物語っています。

 学校教育は子供の健全な成長に欠かせないものですが、子供の教育について第一義的責任を有するのは保護者(ご父母)であり各ご家庭です。家庭教育あっての学校教育です。この認識の上に、互いが連携協力し合ってこそPTAは機能するのだと考えます。皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。

 本日、PTA総会があり、会の冒頭で以上のような話をさせていただきました。多数の保護者が出席され終始熱心なご参加をいただけたことに、淑徳小学校のご父母の熱意と家庭教育に対する責任の強さを感じることができました。

 今月は母の日、来月には父の日があります。父母がいるからというより子供が元気でいるからこそ、いまの平和な世においては、一層これらの日が輝くのではないでしょうか。合掌