光陰矢のごとし。歳をとると益々1年が早く過ぎてしまいます。
校長室にも生け花クラブの4年女子が生けてくれた
クリスマスバージョンの生け花が飾られています。
真っ赤な造花が正面に、裏側に蘭の生花が添えられています。
どこから見ても絶妙に調和しているのがわかります。
小学生ならではの、大胆かつ独創的な作品です。
以前、成道会に来られたお坊様に聞いたところ、
浄土宗ではクリスマスやハローウィンを楽しんでも構わないそうです。
ですので、家族で楽しんでほしいと思います。
今年の成道会は4日に行われました。
厳かな式の後、法楽という会があり、「吉武まつ子とゆかいな仲間たち」
による歌で楽しいひとときを過ごしました。
9日月曜日には、3年生の道徳の時間に「いのちの授業」を行いました。
以下子どもたちの感想です。
●私は、12月9日に、集会室に集まって「いのちの授業」を受けました。 こうしの木村方子先生が、命はこんなに大切なものなんだよ。 命は、お父さん、お母さん、そして、おばあちゃんおじいちゃん、 たくさんの人からつながれてた命なんだよ。 と言うことを教わりました。 この授業で、命がどんなに大切なものか分かりました。 これからも自分のもっている命を大切にしていきたいです。 |
●「人は生まれ、死んでゆく。」そんなのあたりまえだと思っていたことが、一日で変わりました。 命はいろいろな人の助けによって出来ている、そう分かった日でした。 心ぞうのこどうを聞きました。 その授業中に、日野原先生の五つの言葉が出てきました。 感動した言葉は、「人のために時間を使う。」です。 これは、日野原先生の優しさがあふれている言葉だと思いました。 これからもこのかけがえのない命を守っていこうと思います。 |