毎年恒例となっている5年生の生演奏鑑賞授業を行いました。
シューベルト作曲ピアノ五重奏曲「ます」第四楽章です。
各クラス最初の演奏では子ども達の視線はプロの演奏者に釘付けです。
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ピアノの音色が
一つにまとまり曲になっていく様を手の届くような距離で聴きます。
それぞれの楽器がどんな音色を奏でているかを見て聴いて感じます。
コントラバスは特に興味津々。
大きな楽器から大きな振動が床から机、空気に伝わっていました。
生演奏ならではの感想が沢山ありました。
・弓の角度によって音色が変わる。
・アイコンタクトでタイミングを合わせている。
・CDとは迫力が違い心の中まで響いてきた。
・すごい早さで指が動いていてビックリした!
音楽への興味関心が高まり深まった一日でした。