11月29日(金)3.5.6校時に
3年生の教科書で扱われている「メヌエット」を児童の目の前で演奏し、鑑賞しました。
▼ベートーヴェン作曲「メヌエット ト長調」
演奏が始まると、児童たちの視線は演奏者に釘付けでした。
「メヌエット」は3拍子のおどりの音楽です。
音楽に合わせてリズムの取り方を手拍子「ズン・チャッ・チャッ」で合わせてみました。
ベートーヴェンの他にペッツォルト、ボッケリーニの「メヌエット」も鑑賞しました。
ワルツ(円舞曲)もメヌエットと同じ3拍子の踊りの音楽ですが、
踊り方が違うのでリズムの取り方の違いも知りました。
▼手の届くような距離で
ヴァイオリンの演奏している様子に興味津々でした。
▼ヴァイオリンとヴィオラの違い
ヴァイオリンの方が楽器は小さく高い音がします。
ヴィオラは楽器が少し大きく低い音がします。
▼ソプラノリコーダーとアルトリコーダーの違い
小学校で勉強しているソプラノリコーダーと、
中学校で勉強するひとまわり大きなアルトリコーダーを吹き比べると、
ヴァイオリンとヴィオラと同じ違いになります。
3年生から始めたリコーダーでの比較に納得の様子でした。
▼子供用ヴァイオリンからヴィオラまで
最後に最小の1/16の子供用ヴァイオリンで演奏すると歓声が上がっていました。
音楽への興味関心が深まった時間となりました。
演奏者
ヴァイオリン(ヴィオラ):田端誠治(本校音楽教諭)
ピアノ:佐藤瑞恵