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3年生「メヌエット」ヴァイオリン(ヴィオラ)とピアノ演奏による鑑賞授業

投稿日2019/12/9

11月29日(金)3.5.6校時に

3年生の教科書で扱われている「メヌエット」を児童の目の前で演奏し、鑑賞しました。

 

▼ベートーヴェン作曲「メヌエット ト長調」

演奏が始まると、児童たちの視線は演奏者に釘付けでした。

「メヌエット」は3拍子のおどりの音楽です。

音楽に合わせてリズムの取り方を手拍子「ズン・チャッ・チャッ」で合わせてみました。

ベートーヴェンの他にペッツォルト、ボッケリーニの「メヌエット」も鑑賞しました。

ワルツ(円舞曲)もメヌエットと同じ3拍子の踊りの音楽ですが、

踊り方が違うのでリズムの取り方の違いも知りました。

 

▼手の届くような距離で

ヴァイオリンの演奏している様子に興味津々でした。

 

▼ヴァイオリンとヴィオラの違い

ヴァイオリンの方が楽器は小さく高い音がします。

ヴィオラは楽器が少し大きく低い音がします。  

 

▼ソプラノリコーダーとアルトリコーダーの違い

小学校で勉強しているソプラノリコーダーと、

中学校で勉強するひとまわり大きなアルトリコーダーを吹き比べると、

ヴァイオリンとヴィオラと同じ違いになります。

3年生から始めたリコーダーでの比較に納得の様子でした。

 

▼子供用ヴァイオリンからヴィオラまで

最後に最小の1/16の子供用ヴァイオリンで演奏すると歓声が上がっていました。

音楽への興味関心が深まった時間となりました。

 

演奏者
ヴァイオリン(ヴィオラ):田端誠治(本校音楽教諭)
ピアノ:佐藤瑞恵