学校概要
初等教育の充実を志して創立された淑徳小学校。
その精神は脈々と受け継がれ、創立65周年を迎えました。
建学の理念-教育方針

校祖
輪島 聞声
(わじま もんじょう)
「進み行く世に後れるな、有為の人材たれ」と言われた校祖、輪島聞声先生によって明治25年、淑徳女学校が創立されました。それから半世紀の後、仏教・教育・社会福祉を三位一体とする学祖、長谷川良信先生に受け継がれ、大乗淑徳学園の新しい歴史が始まりました。現在、本学園は、東京、千葉、埼玉の一都二県に「幼稚園から大学、大学院まで」13の学校を有し、園児、児童、生徒、学生および院生の総数は、12,000 余名を擁する総合学園へと発展しています。
淑徳小学校は、昭和24年、国民教育の素地である初等教育こそ、国家百年の道であり、大乗仏教精神に基づく信念を持つ人間育成の場が、社会に必要であると痛感された長谷川良信先生によって創立され、平成26年65周年を迎えました。創立当初は児童数19名で始まりましたが、現在卒業生は5,964名に達しています。

学祖(初代校長)
長谷川 良信
(はせがわ りょうしん)
「共に生きて、共に生かしあう」という学園の建学の精神「共生」のもと、本校では3つの心『感謝する心』『慈しみの心』『創造する心』を育てることを目指しています。①豊かな人間性を育む②基礎体力を育む③確かな基礎学力を育む④情報化社会に対する力を育む⑤国際人としての感性を育むを目標に掲げています。
沿革
1949年 |
昭和24年 |
創立。 長谷川良信先生が初代校長に就任。 総合学園完成の記念祭。 |
1950年 |
昭和25年 |
完全給食開始。
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1951年 |
昭和26年 |
スクールバス運行。 高松宮、同妃殿下学園にご来園。
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1952年 |
昭和27年 |
夏の高原学園を始める。 |
1953年 |
昭和28年 |
第1回修学旅行(6年生、関西方面) 校旗デザイン決定。
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1954年 |
昭和29年 |
文化祭を始める。 |
1956年 |
昭和31年 |
体育歌ができる。 |
1958年 |
昭和33年 |
NHKテレビ 「ぼくのスケッチブック」出演
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1959年 |
昭和34年 |
冬のスケート教室を始める。 |
1960年 |
昭和35年 |
法然上人七百五十周忌法要。 |
1961年 |
昭和36年 |
花まつりを始める。 |
1964年 |
昭和39年 |
各教室にテレビを設置
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1969年 |
昭和44年 |
NHK音楽コンクールに出場。 |
1978年 |
昭和53年 |
阿弥陀様入仏式を行う。 |
1980年 |
昭和55年 |
スロバキア合唱団来校。 |
1982年 |
昭和57年 |
校報「なでしこ」発行。 |
1985年 |
昭和60年 |
第一回オーストラリア体験研修旅行。 |
1986年 |
昭和61年 |
オレゴンエピスコパルスクール訪問。 |
1987年 |
昭和62年 |
オレゴンエピスコパルスクール来校。 交流はじまる。 |
1988年 |
昭和63年 |
日中青少年学生交流大会に 合唱団として参加。 |
1990年 |
平成2年 |
コンピュータ室設置。 |
1996年 |
平成8年 |
ホームページ開設。 |
2008年 |
平成20年 |
新校舎完成。9月より使用開始。
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