前回に引き続き給食訪問の様子をお知らせします。4年生のあるクラスを訪問したときのことです。少し離れた席にいる男児から「校長先生は何歳ですか?」「兄弟はいますか?」「子供は?」「孫は?」と立て続けに質問がありました。普段話などしたことのない校長が今日は目の前にいるのですから興味津々なのでしょう。親しみを持って接してもらえありがたいかぎり。ひととおり質問に答えスープを飲んでいると今度は目の前の女児が話しかけてきました。
 「この前学校から配られた『なでしこ』に、校長先生のお友達の先生のお弁当のことが書いてあったでしょう。あれ、お母さんがとっても感激したって言ってましたよ。」
 まさか、給食の席で学校だよりの感想を聞かせてもらえるなどとは思ってもいなかったのでびっくりしました。「家に帰ったら、お母さんに『ご愛読頂きありがとうございます。』と伝えておいてね。」と言ったら、「はい、わかりました。」とうれしそうに答えてくれました。子供(の親御さん)に誉めてもらえるなんて本校の校長になってはじめてのことなので面食らいましたが、正直うれしいですね。これなら給食費を2倍払っても安いものだ!?と思いました。
 高学年では相手が校長となると会話を躊躇する子供もいますが、中学年はストレートに話しかけてくる子供が多いので実に新鮮です。6月は3年生と2年生、7月はいよいよ1年生との会食です。入学から3か月経った1年生からいったいどのような質問や答えが返ってくるか今から楽しみです。