今年は全クラスの子供たちと給食を共にします。各クラスの様子や雰囲気を知るためです。先月は6年を訪問しました。今月は5年の各クラスを訪問します。

 6年のあるクラスを訪問したときのことです。すいかは野菜か果物かが話題になりました。売っている場所が八百屋なら野菜で果物屋なら果物だろうと話したところ、近くに八百屋や果物屋はないのでわからないと言われてしまいました。なるほど!今や食材の多くはスーパー1か所で手に入る時代ですからね。

 校長室に戻り、早速、農林水産省のホームページで調べてみました。

 「野菜と果物(果実)の分類については、はっきりした定義はありません。(中略) 農林水産省では、果実を、生産や出荷の統計をとる上で果樹として分類しています。この果樹は、木本性などの永年作物のことをいいます。なお、いちご、メロン、すいかなどは野菜に分類されますが、果実的な利用をすることから果実的野菜として扱っています。」

 このように書かれていました。つまり、すいかは野菜だということです。ただし、「分類上は野菜に分けられるが青果市場では果物として扱われている。市場の分け方は消費者の側に立ち消費される形態に合わせて分類しており、スーパーマーケットでもデザートとしてたべるメロンやいちごは果物の売場に並ぶ。」ともありました。

 分類の仕方によって、すいかは野菜にもなるし果物にもなるということです。給食訪問のおかげで栄養だけでなく知識も少し豊かになりました。